ゆったり、まったり。

しゅーぱか。さんのほのぼの日記

【 #ぱか日記 】老害にはなりたくない( 2018/05/01 )

 

老害には なりたくない」

私が 引退・卒業のタイミングで、常に意識させられることだ。

 

最初に意識したのは、中学1年生の時。

母校の合唱団を見に行った時のことだ。

 

その日は、コンクールの選曲をしていて、候補の2曲から1曲に絞り、これから この曲をみんなで作り上げていくんだ!という 重要なタイミングだった。

みんなに差し入れのアイスを配って、OGの私達も、候補曲に耳を傾けた。

 

1曲目は、何てタイトルの曲か忘れてしまったけど、私はこっちの曲の方が良いと思った。今まで 私たちがこの合唱団で 作り上げてきたもののイメージに 重なる部分があったから。

2曲目は、「争い」という曲。

 

指導者の音楽の先生が、全体に対して意見を問う。

現役生は ひとりひとり発言していく。

圧倒的に 後者が人気だった。

 

そわそわする、私たち。

たぶん、みんな同じ気持ち。

先生の「OGはどう思う?」に ここぞとばかりに畳み掛けた。

「前者がいい!」「後者は私たちのイメージと違う!」

 

結果的に、コンクールの曲は 後者になった。

 

不服だった。

彼女達が本当にこの曲を作り上げられるの?

帰りにみんなで「あれはおかしい!」なんて言いながら帰宅していく中で、1人の同級生が 言った言葉が、未だに頭から離れない。

「私も前者の方が好き。でも、(在校生の)みんなが後者の方で頑張りたいって言うなら、私はそれを応援したい。新たな1面も見てみたいし!」

 

ハッとさせられた。

これこそがOGのあるべき姿なのかなぁと思った。

老害なんて言葉、その時は知らなかったけど、まさにそんな感じ。

自分が恥ずかしく思えた。

 

思い入れが大きければ大きいほど、

果たせなかったものが、後悔が大きいほど、

人はそれを後輩に求めてしまう。

 

「あなたたちのためを思って言ってるのに!」

なんて一丁前に言ってみるけど、果たしてそうなのか?

本当は、ただの自己満足なんじゃないか。

 

口出しをするのではなく、見守ってあげられるように

いつまでも そこに留まらずに 自分は自分で前に進めるように

そんな大人になりたいなって思う、今日この頃です。